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本サイト「メディカル・ソリューション」では、市販薬や医師からの処方された薬剤などでの体験談を掲載しています。
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ルボックスは私を助けてくれたのか?

私は20代後半くらいに、仕事についての悩みから精神的に不安定な日が続き、友人の勧めで心療内科を受診しました。そのとき、私自身は「自分が精神的な病気なのかもしれない」という自覚はなかったのですが、「少しでも話しを聞いてもらえたら」というくらいの気持ちでした。

診察の結果「うつ病」と診断され、ルボックスを処方されました。私はまさか自分がうつ病だとは全く思っていなかったので、そのように診断されたことはとてもショックでした。当時の私は確かに「このままもし死んでしまうことがあっても構わない」というような気持ちはありましたが、積極的に自殺したいというような気持ちはありませんでした。

ルボックスなどの抗うつ剤を服用すると、自殺の確率が高まるという報告がありますが、私もまさにそうだったように思います。ルボックスを飲むことで、少しは気持ちが前向きになるのかもしれないと思い、言われるままに服用しましたが、薬の効果を感じたのは本当に最初の1、2週間くらいでした。最初は「薬を飲むことで前向きになれる」という自己暗示のようなものも影響していたのではないかと思います。

しかし、服用を続けるうちに薬を飲んでいても前向きになれず、それにより「何で薬まで飲んでいるのに自分はうまくできないのだろう」と自分を責め、落ち込みました。落ち込んで物事が手につかないということを医師に伝えると、薬を増やされ、それでも改善せず、どんどん薬の量が増やされるという悪循環に陥りました。
一番多いときには、医師から「これ以上飲む必要がある場合は入院したほうがいい」とまで言われました。それで、私は入院したくなかったので、調子が悪いということを訴えるのを止めました。

結局、5年くらい継続してルボックスを服用し、服用しないとめまいなどの禁断症状のようなものが現れるようになりました。それで経済的に厳しかったこともあり、自分で勝手に少しずつ服用する量を減らし、禁断症状が出ない程度の量の服用することでルボックスがない状態でも平気なように少しずつ体をならしていき、最終的に通院を止めました。そのためか、今は精神的にも落ち着き、安定した生活を送れています。

※記事の内容はあくまで「個人の感想」です。薬効を実証するものではありません